不妊治療費助成拡充と申請と失敗

不妊治療費助成拡充と申請と失敗 不妊治療

助成拡充の内容

助成拡充の内容が発表されました。

厚生労働省 「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の拡充について

・所得制限:730万円未満(夫婦合算所得) → 撤廃
・助成額:1回15万円(初回30万円)→ 1回30万円
・助成回数:生涯で通算6回まで(40歳以上43歳未満3回) 
 → 1子ごと6回まで(40歳以上43歳未満3回)
・対象年齢:妻の年齢が43歳未満 → 変更せず
・採卵を伴わない凍結胚移植及び採卵したが卵が得られない等で中止 
 1回7.5万円 → 1回10万円 

当初の方針と変わらないようです。

気になっていた適用対象は令和3年1月1日以降に終了した治療とのこと。

昨年採卵した最後の卵を来年移植予定なので、こちらで3回目の申請をしようかなと思います。

(私の申請可能回数は3回で1度申請済み。2、3度目を申請しようとした矢先に助成拡充のニュースで一時様子見していました)

2度目の申請と失敗

最後の胚移植はスムーズにいけば2月の予定です。

その後に書類を作成してもらうので、申請書提出は3月。

移植ができずに遅れれば、3月を過ぎてしまいます。

2~3月末に終了した治療は5月末までの申請が可能なので、先に3月末期限の今年分を申請しておきたいと思います。

提出書類を確認して失敗したなーと思ったことは、1回目の申請の時期。

前回は5月に申請しました。

提出書類で同一年度内2回目以降に省略可能なのは、

・住民票
・戸籍謄本
・所得証明書

が、所得証明書は同一年度内といっても、申請日によって提出年度が違ったんです。

・R2年4月1日~R2年5月末→H30年分の所得証明(R1H31年度の所得証明書)
・R2年6月1日~R3年5月末→R1年分の所得証明(R2年度の所得証明書)

つまり、5月に申請してしまった私は、12月の申請時にもう一度所得証明書を提出しなければいけない!ということです。

私と夫、2人分の所得証明書を取りに行ってきました。

6月以降に申請でもまったく問題なかったですし、まとめてでも良かったと思います。

年度末でもなければ、あわてなくても良かったなぁ・・・。

郵送方法

私の通院している病院では領収書や明細書もA4サイズです。

1回分の申請でも、それなりの厚みと重さになります。

定型外郵便で150g以内は210円。

特定記録にするとプラス160円で370円です。

今回もレターパックライトを利用しました。

レターパックライトは370円です。

1回目の申請はこちら

以前保健所に確認した郵送時の注意点は以下のとおり。

・簡易書留や配達記録等を利用すること
・返信用封筒(普通郵便料金+特定記録160円)を同封すること

※特定記録:「引受けを記録するサービス。郵便追跡サービスが付帯し、宛先の郵便受けへ配達されるサービス」

前回、支給決定通知書には領収書と明細書も同封されていて、封筒がぱんぱんでした。

同封した返信用封筒のサイズは定形の長形3号(120×235cm)です。

前回よりは領収書や明細書が少ないので同じ封筒にしました。

ただ普通料金はオーバーしそうなので、多めに300円分の切手を貼りました。

100g以内140円+特定記録160円です。

前回は普通料金しか貼っていませんでした。

到底25g(84円)でおさまる重さではなかったはずなんですが・・・。

あとは支給が決定されるのを待つだけです。

書類不備がないことを祈ります。

郵送での提出は各地域の保健所に必ず確認して下さい

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