先日、夫が床屋さん(美容院ではない)から
年末のご挨拶の品?をもらってきました。
去年は男性用のヘアローションでしたが、
今年はハンドジェルでした。
とっても今時な品で、大変ありがたいです。
床屋さんでの会話や話を聞いていたら、
以前に行った美容院のことを思い出しました。
コロナ前で、初めて行ったお店でした。
私は会話が苦手、というほどではないんですが、
無くても平気です。
ただ、美容師さんの中にはやたらと話しかけてくる人もいますよね。
コミュニケーションや場を和ませるというか
色々気を使って頂いているとは思うのですが、
たまにプライベートなことを聞かれることがあります。
この時は「今日はお子さんは?」と突然聞かれました。
指輪をしてましたし、他の席でちょうど子供の話をしていましたし、
何気ない話題のつもりだったと思います。
私が不妊治療を始めて少し敏感になっていたのもあって、
心の中では「あ゙ーーー」と叫びながら無になりました。
少しの間の後「いないので」の一言で終わらせ、
さらっと流せたかなとは思います。
これ以上何も言わないでねのメッセージは伝わったのか、
その後は関係のない話題をぽつりぽつり。
雑誌を読むし、ほっといていただいてよいのですがね。
そう言えば他の美容院でも言われたなぁと、
もっと前のことも思いだしました。
不妊治療を始める前で、その時は特に何も思わなかったので、
私の心にゆとりがなくなっているのを感じてしまいました。
美容師さん達も、毎回お客さんとの会話を色々考えて大変
なのかなとは思います。
が、どこに地雷がうまっているか分からない。
察知するのも人によって得意不得意あるかと思います。
私は苦手です。
今後はもう少し慎重に言葉を選びたいと思った出来事でした。
(ブログ内の画像は「Pixtabay」さんを利用させていただいています)