・タイミング
・低刺激 採卵5個
・体外受精 胚盤胞3個
・低刺激 採卵4個
・体外受精 胚盤胞2個
・子宮筋腫摘出
・凍結融解胚移植①→陰性
・凍結融解胚移植②→陰性
・子宮鏡検査
・凍結融解胚移植③
ついに迎えた判定日。
胚移植からの2週間はものすごく長く感じられました。
結果は・・・陰性。
残念ながら、3度目の正直とはいきませんでした。
BT0~12
今回も移植後に症状らしいものはなかったものの、なんとなーくお腹のひきつりを感じたり。
判定日近くになって胸やけがあったりと、もしかして?なんてほんの少し期待したのですが、駄目でした。
「移植後 症状」
「移植後 症状なし 陽性」
今回もついつい検索してしまいました。
妊娠の症状は人それぞれ、というのは分かっていますがやはり気になります。
ぜんぜん症状がなくても陽性でした、なんてお話を見ては、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせたりしていました。
BT7にプロゲデボー注射で来院した際、培養士さんと少しお話をしました。
判定日までがあまりに長く感じられて「今妊娠検査薬を使ったら結果は分かりますよね?」と思わず質問。
フライング検査については
「妊娠していても検査薬に出ないような不確かな時期。結果が出なくて落ち込んだりなど精神衛生上良くないのでおすすめしない」と言われました。
試してみたいなとは思うのですが、陰性なら落ち込むし、陽性でも結局安心出来ず、精神的に不安定になりそうというのは想像できます。
結局フライングはしなかったのですが、判定日までは本当に長かったです。
直前の数日間は肌荒れがひどく、気分も重く、絶不調で当日を迎えました。
BT13
判定日当日、問診で腹痛と出血の有無の確認をして、お小水を提出。
しばらくして内診がありましたが、モニタを見ていても何も見えない。
この時点で、これは駄目だなと思いました。
先生も「後でお話するね」とその場では何も言わず、隣の診察室へ移りました。
「妊娠していませんでした」
先生の言葉は簡潔で、覚悟はしていたものの心が沈みます。
「内膜はいい感じなんだけどね。やっぱり卵かな」と前回と同じようなコメント。
今までの過程をカルテをめくりながら見て考えていらっしゃるようでしたが、特に新しい提案などはありませんでした。
指示されたのは
「4、5日で生理になると思うけど、その次の生理2日目に来院して」とのこと。
1ヶ月お休みです。
夏が過ぎ、秋が過ぎ、季節が変わりますね。
ただただ焦ります。
今年は妊娠して、来年は出産!なんて期待していたのに、現実は甘くありませんでした。
残りの凍結胚は2個。
40代採卵の8割は染色体異常だそうですが、この2つが果たして正常胚なのか。
私の体が駄目なのか。
着床のタイミングが悪いのか。
出ない答えに、もどかしい思いです。
不思議ですよね。
お腹に戻す前は確かに生きていたのに。
なんで駄目なんだろう。
帰り道、親子連れを見て、私は親になれないのかな、とふと考えてしまいました。
BT7のお会計 1,140円
再診 730円
プロゲデポー125mg 410円
BT13のお会計 3,430円
再診 730円
超音波検査 1,700円
妊娠判定検査 1,000円