判定日

普段通りにと言われましたが、判定日が近づくにつれ、緊張とストレスが増加しているように思いました。私の場合、無自覚にストレスを溜めこむことが多いのですが、今回はちょっと様子が違い、浮き沈みも激しいです。

4回目の判定日がやってきました。移植後の症状は特になく、いつもと変わらない体調に覚悟はしながらも、もしかしたらという希望を持って病院へ向かいました。

ついに迎えた3回目の判定日。移植後の症状はほとんどなかったものの、なんとなくお腹が引きつるような感覚や判定日近くの胸やけなど、もしかして？とほんの少し期待がありました。

凍結胚移植後、多少の体調変化はホルモン補充の薬の影響なのであてにならない、と前回から学習していました。なるべく一喜一憂しないよう、いつも通りに過ごそうとしながら、もどかしい思いで2週間後の判定日を迎えました。

初めての凍結胚移植は陰性の結果が出ました。半分覚悟していたとはいえ、やはりショックは大きかったです。すごく悲しくて、この先、もしかしたらこんなことが繰り返されるかもしれない、そう思うと本当に辛かったです。