【これまでの経過】
・タイミング
・低刺激 採卵5個
・体外受精 胚盤胞3個
・低刺激 採卵4個
・体外受精 胚盤胞2個
・子宮筋腫摘出
・凍結融解胚移植①→陰性
・凍結融解胚移植②→陰性
・子宮鏡検査
・凍結融解胚移植③
胚移植当日
11時に病院へ電話し、来院時間の確認をしました。
時間は14時とのこと。
いつもより少し遅めです。
病院は診察時間外なので人が少なく、とても静かでした。
血圧、体温を測り、採血になったのですが、刺す場所が見つけられないとのことで断念されました。
何度も刺すのは避けたい。
上手な人に頼むのでまた後で。
ということで、とてもいさぎ良いあきらめ方でした。
私の腕は刺し場所を見つけにくいらしく、人の交代などが良くあります。
まあ、痛いのは嫌ですし、何度も刺されて腕が赤くなるのも避けたいです。
いつもご迷惑をおかけします、と申し訳ない気持ちになります。
先日読んだ「血管細い人あるある」のお話には共感しかありませんでした。
融解胚の説明
当日の朝に融解した胚盤胞について説明を受けました。
今回は前回、前々回で融解した1回目採卵の胚とは違い、2回目に採卵した胚です。
凍結時にグレードはBBでしたが、細胞が増えてBAになっているとのこと。
元気が良さそうでなによりです。
これは期待が持てるのでは?と気持ちも高まります。
手術室へ移動
30分ほど待ち、呼ばれてそのまま手術室へ移動しました。
その際、トイレに行ってもいいか聞いたところ、エコーが見やすいので出来ればそのままでと言われました。
特に尿溜めについては言われていなかったのですが、見えやすさに違いがあるならと我慢です。
いつもは下とショーツを脱ぐのですが、今回はスカートのままで良いと言われました。
台に上がってお尻の下のスカートをぐいぐいと上げ、私の方は準備完了。
採血も無事に1度で終わって先生を待ちました。
胚移植はものの5分
すぐに先生がやってきて、移植開始になりました。
あいかわらず最初が痛いです。
痛すぎて力が入ると「力入れてると余計痛いよ。力抜いて~」と先生の声。
ぬおー、むりーと思いながらも、深呼吸して力を抜こうと頑張りました。
ほどなくして胚の入ったチューブが運ばれてきて名前の確認。
カテーテルが進んで、なんとなく胚が置かれたような様子を画面で見守ると、あっという間に移植は終わりました。
チューブに胚が残っていないか確認が終わり、先生は去っていきました。
麻酔もないし、胚移植は本当にあっという間ですね。
この後はプロゲデポー注射をして、今後の薬やスケジュール確認がありました。
横になったまま安静にしていること15分くらい。
この日手術室に流れていたのは、ディズニーのピアノメドレーでした。
この日のお会計 151,660円
胚融解 44,000円
アシステッド・ハッチング 16,500円
胚移植 71,500円
ジュリナ56錠 3,640円
ウトロゲスタン42錠 13,650円
プロゲデポー他 自費 2,370円
高いですねぇ。溜息。
今度こそちゃんと着床してくれますように!