【不妊治療費まとめ②】初診~胚移植4回

不妊治療費まとめ② 不妊治療

治療費の合計

年末ということで、これまでにかかった治療費をまとめてみました。

金額を見てびっくり。

こんなにかかっていたんだなぁと、改めて不妊治療にお金がかかることを再認識しました。

初診から4回目の胚移植までの内容と金額は以下の通りです。

・初診
・各種検査
・タイミング
・低刺激 採卵5個
・体外受精 胚盤胞3個
・低刺激 採卵4個
・体外受精 胚盤胞2個
・子宮筋腫摘出
・凍結融解胚移植中止
・凍結融解胚移植①
・凍結融解胚移植中止
・凍結融解胚移植②
・子宮鏡検査
・凍結融解胚移植③
・凍結融解胚移植④
  合計 1,648,566 円

うわぁな感じですね。

毎回の受診料が高いなぁとは思っていましたが、合計金額は衝撃です。

これは1年間の費用ではなく、約2年間分の費用になります。

また、胚凍結更新費用など、各種費用も入っています。

ここから検査・治療費の助成金、子宮筋腫手術の保険金を引くと

費用合計      1,648,566
不妊検査費用助成金   ▲20,000
医療保険給付金   ▲106,000
不妊治療費助成金  ▲300,000 
       計   1,222,566 円

子宮筋腫の摘出手術は、給付金で相殺。

助成金は現在2回目申請中なので、それを含めると合計で115万円ほどになります。

医療費がこんなにかかるなんて・・・。

保険適用外の威力はすさまじいです。

もう少し早く、保険適用して欲しかったとしみじみ思います。

医療費控除は後日予定

医療費控除とは、1/1~12/31までの1年間の医療費を申告することで所得税が軽減される制度です。

この医療費は、自分および生計をともにする家族の分も対象になります。

控除額は以下の式でもとめられ、上限は200万円です。

医療費合計 - 保険金等の補てん金額 ー 10万円 = 控除額 

確定申告の場合は、翌年の2/16~3/16に申告書を提出しますが、確定申告の必要ない場合は還付申告を行います。

還付申告の期間は、申告する医療費の翌年1/1から5年間となっています。

このため、多少期間が過ぎていても後から申告することができます。

もちろん我が家は確定申告の必要はないので還付申告。

1年ごとの計算なので、年をまたいでの治療に対する助成金をどうやって計算するのかなど、今から少し不安です。

来年のことはまだ決めていませんが、そう遠くない日に不妊治療には区切りをつける・・・
つもりです。

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