あけましておめでとうございます。
年末年始もあっという間に過ぎました。
コロナの拡大もあり、いつも以上に静かなお正月でした。
年賀状
今年も写真入り年賀状がそれなりの数届きました。
最近は家族の写真と子供だけの写真と半々くらいでしょうか。
私の両親は毎年家族写真にしていましたが、途中から私と弟は拒否。
が、両親は2人だけの写真で今でも年賀状を出しています。
以前は写真入りにする必要ある?なんて思ってましたが、
仲良く写っている姿を見ると安心します。
さて、最近は少なくなった出産報告入り年賀状。
今年は2件ありました。
1件は夫の同級生、もう1件は夫の会社の後輩です。
会社の後輩さんは2年前に結婚して去年の夏に子供が生まれたとのこと。
なんともうらやましい限りです。
私もそんなライフプランだったはずなんですがね~。おかしいなぁ。
私の友人関係の子供はみんな大きくなっていて、
今年から中学生とか、中には高校生なんて子もいてびっくりです。
時の流れを感じると共に、不妊治療中の私との違いにへこみました。
周回遅れどころではないですよねぇ。
加えて、これから奇跡の妊娠出産が叶ったとして、
ちゃんと育てられるのかとか、体力もつかなとか、
成人するとき私何歳?なんてことも考えたり。
逆に出産のことを考えられるなんて、
私まだあきらめてない!なんて変に前向きになったり。
我ながら浮き沈みの激しい思考回路の年明けでした。
ガレット・デ・ロワ
新年に食べる「ガレット・デ・ロワ」というフランスのお菓子をご存知でしょうか?
中にフェーヴと言われる陶器の人形が入っていて、
切り分けられた中からこのフェーヴが出てきた人は、
王様もしくは女王様として皆に祝福されるという
新年には欠かせないお菓子だそうです。
今年は初めていただける機会がありました。
人形の代わりにアーモンドが入っていたのですが・・・みごと当たりました!
幸先よいというか、良いことが起こりそうな予感です。
去年の今頃は子宮筋腫の手術後の安静期間で、
その後の胚移植に向けて期待が高まっていた時期でした。
年内に妊娠して出産、もしくは翌年の前半には
出産してるかも、なんて思っていました。
甘かったなぁと思います。
今年の初診察はもう少し先になりますが、
胚移植に向けて気持ちは前向きです。
今年一年、無理しない程度にポジティブに、
明るく過ごしたいなと思います。