田舎の人情とマンション住まいの淡白さ

田舎の人情とマンション住まいの淡白さ 雑記

母の入院が続き、毎週実家に通っています。

車で片道2時間弱。

運転は苦手なのでちょっと疲れます。

リハビリ中でまもなく退院と思われるのですが、なかなか日程が決まりません。

こういう時期なので、面会はできず荷物の受け渡しのみですが、あれやこれやと母から依頼があります。

まだしばらく居座るつもりなのかと父と笑って聞いています。

どちらかというと、通っているのは父の面倒を見るため。

基本的な生活は大丈夫ですが料理ができません。

いまどきレンジで温めるだけとかいくらでもやりようはありますが、数週間となるとそうもいかず。

結婚前、実家に居る時は仕事を理由にあまり家事をしなかったので、こういう時は少し頑張ろうと思っています。

ところが、さすが田舎というか両親の人付き合いの賜物というのか。

差し入れがすごい。

何かしら毎日のように近所の人やお友達、親戚などから食料が届くんです。

ありがたいことです。

今、私と夫はマンション暮らしで近場に親戚も友人もいません。

マンションのお隣さんは先日引っ越しましたが、挨拶もありませんでした。

私達が引っ越してきた時は隣と階下と菓子折りを持ってご挨拶に行ったんですがね。

新しい住人が引っ越してきたようですがこちらも挨拶なし。

こんなものなのかな、と寂しいような、逆に一切関わりなしで煩わしくないというか。

田舎の人と人との距離の近さに、果たして私は適応出来るものなのか?

疑問です。

だんだんと心配になってくる両親や義両親。

もう少し近くに住みたいなとは思うのですが、夫は現状維持希望。

どうしたものか。

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