・タイミング
・低刺激 採卵5個
・体外受精 胚盤胞3個
・低刺激 採卵4個
・体外受精 胚盤胞2個
・子宮筋腫摘出
・凍結融解胚移植①→陰性
・凍結融解胚移植②→陰性
・子宮鏡検査
・凍結融解胚移植③→陰性
・凍結融解胚移植④→陰性
・凍結融解胚移植⑤
手術室
移植する胚盤胞の説明が終わると、すぐに手術室へ移動になりました。
空いているのですぐに移植になるとのことでした。
前回もすごくスムーズ&スピーディで、あまり胚移植の日に待った記憶はありません。
扉の前で靴を脱ぎ、サンダルに履き替えて入室。
ズボンとショーツを脱いで台に移動しましす。
ショーツだけ「こちらに置いてください」と場所を指示されたのですが、膣剤対策でシートをしたままでした。
そのことを言うと「あとで替えておきますね」と言われてしまいました。
いや、自分で捨てたかったんですが…非常に申し訳なさを感じながらもお願いすることに。
恥ずかしいのは恥ずかしいですが、だいぶ感覚が麻痺してきたようにも思います。
台に横になると、名前、生年月日の確認があります。
その後、おしりの下にシートが敷かれ、足の位置を確認。
いったん足は戻して、横になったまま待機です。
「星に願いを」のピアノ曲が流れていました。
少し待ちましたが、それでも10分弱くらいでしょうか。
仰向け体制は少し腰が痛くなりました。
凍結胚移植
先生が来るとすぐに移植準備が始まります。
お腹にゼリーが塗られ、エコー画像が表示されました。
こちらでは特に尿溜めは指示されていませんが、少しでも見やすくなるかなと病院に着いてからトイレに行きませんでした。
カテーテルを入れる痛みに耐えていると「力抜いてねー。力入れてると余計痛いからねー」と先生に言われました。
何度やっても痛いものは痛いです。
ついつい力が入ってしまいます。
「深く呼吸するといいですよ」との看護師さんの声に、ゆっくり深い呼吸を心がけました。
準備が整うと、隣室から融解胚が運ばれてきます。
側にいる看護師さんが画面の白い点を指して「このあたりを見ていて下さいね」と教えてくれました。
いよいよ胚を戻します。
カテーテルの先端が少し動き、内膜にちょんっと白い点が移動しました。
胚が置かれた感覚などはまったくありません。
あっけないくらい簡単です。
この後、チューブに何も残っていないのを確認をして移植は終了。
先生は今後のスケジュールを確認してから退室されました。
いつものことながら本当にあっという間の胚移植でした。