残り2回の不妊治療費助成金申請と採卵の可能性

残り2回の不妊治療費助成金申請と採卵の可能性 不妊治療
【これまでの経過】
・タイミング
・低刺激 採卵5個
・体外受精 胚盤胞3個
・低刺激 採卵4個
・体外受精 胚盤胞2個
・子宮筋腫摘出
・凍結融解胚移植①→陰性
・凍結融解胚移植②→陰性
・子宮鏡検査
・凍結融解胚移植③→陰性
・凍結融解胚移植④

助成金申請はあと2回

私の年齢で助成金申請ができるのは3回です。

1回目の申請は、最初の胚移植が終わってすぐにしましたが、2回目以降はまだしていませんでした。

今回は2回分をまとめて申請する予定です。

申請は内容によって受け取れる金額が異なります。

私の場合、申請するのは以下の2通りです。

①採卵・受精後、凍結胚移植を実施 初回のみ30万円/2回目申請以降15万円
②以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施 7.5万円
(私の居住地域の場合)

1回目の申請は①で行い、30万円の助成金を頂きました。

採卵は2回しているので、あともう1回①で申請して15万円と、②で申請して7.5万円。

合計で52.5万円の受け取りが可能です。

3度目の採卵の可能性

子宮筋腫の手術前に2度の採卵をし、5個の胚盤胞を凍結。

年齢的なリミットもあって、その時はこれ以上の採卵は考えていませんでした。

しかし、3度の移植をしても着床の気配すらないことに、もう一度採卵をした方が良いのか?という考えが出てきました。

4回目の移植をして、凍結してある胚盤胞が残り1つとなり、かなり弱気になっているのもあります。

もし採卵するなら、もう一度①での申請が可能です。

差額7.5万円は大きいです。

ただ、問題は助成金申請には期限があるということ。

申請期限は、治療が終了した日の属する年度末(3月)です。

今年初めから胚移植をスタートしましたが、ここまで時間がかかるとは思いませんでした。

途中で中止になったり、検査をしたり、お休み期間をとったりと、当初思っていた以上に進みが遅いです。

採卵するなら早い方が良いですが、今の病院ではこれ以上採卵するつもりはありません。

もし採卵を考えるなら、転院をする必要がありますが、凍結してある胚盤胞をそのままにはできません。

このままあと2回の胚移植を続け、もし陰性だった場合。

そこからの転院となると、3月末は過ぎてしまう可能性が高いです。

そうなると、今年度の治療分は申請が出来なくなってしまいます。

新たに採卵しようとしても、卵胞が育たないとか、採卵出来ない可能性もあります。

また、なにより問題なのが私の年齢です。

今度の誕生日がリミットです。

どうしようもないのは分かっていますが、つくづくもっと早く治療を始めればよかったと思います。

とりあえずの結論と先延ばしと期待

色々考え、病院の方にも相談しました。

結果、

先のことはわからない。
とりあえず確実にもらえるように申請しよう。

ということになりました(笑)

採卵するかしないかは、まだ分かりません。

残りの結果を見てからにしようと思います。

つい胚移植の結果が陰性なことを前提に考えてしまうのが、どうにもいけないなぁと思います。

このまま続けて、妊娠できないとは思いたくないけれど難しいことは分かっています。

マイナス思考になりがちですが、そこはなんとか気持ちを切り替えて、残りの卵達に期待を持ちたいと思います。

不妊治療実施証明書

先日、病院にお願いしていた助成金申請の為の書類「不妊治療実施証明書」を受け取ったのですが、後から電話があり、記入に間違いがあったと言われました。

「訂正するので今度の来院時に持ってきて欲しい」とのことで、通院日の午前中に持って行きました。

また1週間くらいかかるのかなと思っていたら…

なんとその日の夕方に電話があり、書類が出来たとのこと!

半日で作成完了とはびっくりです。

こんなに早く作ってもらえるんだと驚きました。

年度末になると書類作成も多く、遅くなることもあるそうなので、早めに作成をお願した方が良さそうです。

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