【これまでの経過】
・タイミング
・低刺激 採卵5個
・体外受精 胚盤胞3個
・低刺激 採卵4個
・体外受精 胚盤胞2個
・子宮筋腫摘出
・凍結融解胚移植①→陰性
・凍結融解胚移植②→陰性
・子宮鏡検査
・凍結融解胚移植③→陰性
・凍結融解胚移植④→陰性
・凍結融解胚移植⑤→陰性
・タイミング
・低刺激 採卵5個
・体外受精 胚盤胞3個
・低刺激 採卵4個
・体外受精 胚盤胞2個
・子宮筋腫摘出
・凍結融解胚移植①→陰性
・凍結融解胚移植②→陰性
・子宮鏡検査
・凍結融解胚移植③→陰性
・凍結融解胚移植④→陰性
・凍結融解胚移植⑤→陰性
判定日は過ぎましたが、なかなか気持ちの整理がつきません。
思い出しては涙がこみ上げてきます。
先生からの選択肢
陰性を告げられた後、先生からのお話を聞きましたが、特に新しい内容はありませんでした。
「内膜の問題か、卵の問題か。
内膜側にも着床を阻害する様々な要因があって、それを調べる検査方法がいくつもあるし、薬もある。
が、もしそれらにすべて異常がなくても、卵子に問題があれば育たない。
全年齢での正常卵の割合は50~60%。
40代になれば大幅に下がる。
あなたの年齢で妊娠の可能性は非常に低いが、0ではない。
実際に妊娠・出産している人もいる」
泣きながら聞いた内容です。
こちらの病院で卵の検査はできません。
もし、治療を続けるなら、採卵して移植してと今までと同じことを繰り返すしかできません。
それを分かっているからでしょう。
先生は「1周期はおかないといけないので、このまま続けるかは旦那さんとよく相談してみて下さい。
もし、転院するなら紹介状を書きます」と。
もうあきらめた方がよいとは言われませんでしたが、転院について示唆されました。
考えていたことではありますが、こちらから聞かない内に転院の話をされるとは思いませんでした。
紹介状は電話だけでも作成可能とのことで、転院先は決まっていなくてもよいとのことでした。
泣きながら帰宅した夜はただただ悲しくて、これからのことを考える余裕はありませんでした。
というか、考えたくない。
お腹に貼ったエストラーナテープをはがすのがとてもむなしく感じました。
このまま続けるか、転院するか、それとも治療を終了するか。
4回目の胚移植辺りからずっと考えてきました。
優柔不断でなかなかはっきり決められず、ここまで来てしまいましたが、そろそろ決断しなければいけません。