流産術後すぐのワクチン接種

流産術後すぐのワクチン接種 高齢妊娠

ワクチン接種と手術日程

手術から2日後にワクチン接種を受けました。

妊娠が分かる前に予約をしていた分です。

妊娠が分かった後に、病院でにワクチン接種が近いことを伝えていましたが「特に問題はない」と言われていました。

その後流産が分かり、手術を受けると決まった時は「ワクチン接種日より前に手術をしよう」ということになりました。

接種後に熱が出るなど、体調を崩した状態では手術は受けられません。

また、ワクチン接種後に麻酔や手術を行ってしまうと、抗体が十分に作られない可能性などもあるようです。

接種日を変更するという手段もありましたが、先生は特にそれには触れませんでした。

手術は早めにした方が良いだろうとのことで、接種日を考慮して慌ただしく日程が決まりました。

悲しむ暇もなく手術を受けることになりましたが、なにかと引きずる私にはかえって良かったのかもしれません。

ワクチン接種

手術後の体調が心配でしたが、術後すぐの吐き気以外、翌日以降は普段通り。

もし体調が悪ければキャンセルしようと思っていましたが、当日は体調も良く、熱もなかったので予定通り病院へ行きました。

念の為、摂取前の先生とのお話の際に

・2日前に流産手術を受けたこと
・担当医にワクチン接種については話をしてあること
・現在服薬していること
・体調は良いので可能ならば今日接種をしたいこと

を伝えました。

先生からは「熱もなく、体調が良ければ接種は問題ない」との回答でした。

「ワクチンは服用中の薬を阻害するようなことはない」との説明もあり、そのままワクチン接種を受けることにしました。

接種後の症状

1回目、2回目の時は特に熱が出たりすることもなく、少しだるいかな?くらいで済んでいましたが、今回は熱が出ました。

夕方に摂取しましたが、まず当日の夜頃から腕が痛くなりました。

肩から上に腕が上がりませんし、筋肉痛のように痛みました。

翌日は朝から熱が出ていました。

食事は朝はゼリー、昼は小さな焼きおにぎりを食べましたが、夜はほとんど食べられませんでした。

とりあえず水分補給と思い、ポカリスエットをこまめに飲み、ほとんど1日中寝て過ごしました。

実は夫も同日の午前中にワクチン接種を受けていて、同じように熱でダウンしていました。

こんなに副反応で体調を崩すとは思わず、日程をずらせばよかったと少し後悔です。

翌日はほぼ熱も下がりましたが、怠さが残っていたので安静に過ごしました。

夜は普通に食事が出来るようになり、3日目には回復して通常生活に戻ることができました。

手術後の出血は少量続いていましたが、特に量が増えたり腹痛がひどくなるなどはありませんでした。

術後4日間分の薬を処方されていた為、熱の合間もなるべく食事を口にして飲んでいました。

解熱鎮痛薬は飲んでいません。

比較対象は夫ですが、同じような期間で同じような症状だったので、特に手術の影響はなかったのかなと思われます。

タイトルとURLをコピーしました