シリンジ法は試すべき?使い方と感想

シリンジ法は試すべき?使い方と感想 妊活

シリンジ法ってご存知ですか?
勉強不足の私は、妊活を始めるまでこんな方法があることを知りませんでした。

私の不妊治療は、結婚から1年と遅すぎる開始でした。
40代という時間のない状況にもかかわらず、何をぐずぐずしていたんだろうと、とても悔やまれます。

そんな通院を始める少し前、病院へ行くことに少し抵抗があった時期に知り、購入したのがシリンジキットでした。

シリンジ法とは?

シリンジ法とは、先端がシリコン製の器具を使って精子を膣内へ注入する方法のことで、スポイト法や膣内注入法とも言います。

注射器の多くは、注射筒と注射針から成り、この注射筒のことをシリンジと言います。
自宅で出来るシリンジ法は、このシリンジとシリコン製のカテーテルを先端に付けて使用します。

精子をスポイトのように吸い上げて膣内へ戻すので、やり方としては人工授精と似ているように思ってしまいます。
しかし、人工授精は良好な精子を選んで子宮内に戻すので、シリンジ法とは異なります。

シリンジキット注文

「これいいかも」
まず見た時にそう思いました。

もともとお互い淡泊(仲は良いですよ)なのと、旦那さんの仕事が忙しくて帰りが遅いことが多く、なかなかタイミングが取れない。

しかも、帰宅して疲れている様子を見ると無理に言えないし。
事前に伝えておいてもプレッシャーをかけるばかり。

排卵日を予測してカレンダーとにらめっこしていても、まったく計画通りにはいきませんでした。

そんな時に何か良い方法は?と思って見つけたのがシリンジ法です。

そろそろ結婚から1年、病院へ行った方が良いかと思い始めていましたが、なんとなく抵抗があり、この方法をまず試してみようかなという気になりました。

ただ、私はやる気になったのですが、旦那さんがどう思うか?
まずそこが問題でした。

そこで、いくつかサイトをピックアップして見せながら
「こいうい方法があるんだけど、どうかな?」
とまずは反応を見てみることに。

「ふーん」という感じで、心配した拒否反応は無さそう。
なのでこれを使ってみたいんだけど、と続けて話してみたところ、あっさり「いいんじゃない?」とオッケーが出ました。

第一関門突破!

気が変わらない内にと、さっそく注文。
ネット注文出来るって本当に便利です。
排卵検査薬も同時に購入しました。

使い方と使用感想

発注してすぐにキットが届き、翌週がちょうど排卵日にあたった為、さっそく使用してみました。

【梱包内容】
1. カテーテル
2. シリンジ
3. 容器
4. 説明書

箱には20回分が入っていました。

カテーテルとシリンジは全て個包装されています。
容器は折りたたんだ状態で、重ねて袋に入ったすごく簡単なものでした。

排卵検査薬でタイミングをはかり、夜、時間を見はからって容器を渡しました。
事前に話してあったのですが、初めての使用なのでお互いにちょっと緊張。
私はお風呂へ入ったりとしばらく別行動をして過ごしました。

その後、旦那さんから容器を渡されたのですが、上部がテープで留められていました。
旦那さんなりに余計なものが入らないようにと気を使ってくれたようです。

何か蓋になるものがあるとよいかも。
ラップを使う人もいるそうです。

容器は10~15分くらいおいて精液を液状化させます。
こうすることで、吸い上げやすくなるそうです。
明るい場所が良くないと聞いたので、電気を消した部屋に置きました。

15分後、寝室に用意をして、ベッドに念の為バスタオルを敷きました。
手をよく洗って、準備万端!

カテーテルとシリンジの袋を開け、2つを接続します。

最初はうまく差し込みが出来なかったのですが、カテーテルの接続部分付近をしっかり持って、奥まで差し込みました。
この差し込みがあまいと使用中に外れてしまう恐れがあるので注意です。

最初に少しだけシリンジ内に空気を入れます。
押し出した後に、精液が残らないようにするためです。

この少しの加減がよく分からなかったのですが、メモリの1mlくらいまで空気を入れました。

その後、精液を吸引し、急いで横になって膣内へ注入。
カテーテルはシリコン製で柔らかいです。
先端は丸く、直径は7mmなので、痛みもなくスムーズに入れることが出来ました。

シリンジは膣内に入れないようにとのことだったので、カテーテルの付け根ぎりぎりまで入れてゆっくり注入しました。

押し出し終わって少しだけ待ち、その後ゆっくりと引き抜きます。
せっかく中に入れた液が出てこないよう、腰の下にクッションを置き、少し持ち上げた状態で10分ほど横になっていました。

最初は緊張しましたが、思った以上に簡単に使用することができ、使用を重ねるとさらに手際も良くなりました。

まとめ

結局、2周期使用後に病院へ行き、不妊治療を始めることになりました。

いくつか検査を受け、私の卵管が詰まっている&とても細いことが分かり、シリンジ法では難しかったことが分かりましたが、お互いのストレス軽減にはなりました。

・夫婦のタイミングが合わない
・精神的・肉体的負担を減らしたい
・不妊治療の高額費用に躊躇いがある
・チャンスを無駄にしたくない

このような状況に当てはまるのであれば、試してみるのも良いのではないかと思います。

ただ、私のように卵管の詰まりなどの原因があると、この方法では妊娠の可能性は非常に低くなります。
まず検査をして、夫婦それぞれに問題が無いかを確認して下さい。

使用してすぐに妊娠というのは難しいかもしれませんが、方法の一つとして活用してみるのもありだと感じました。
シリンジ法に興味を持たれている方の参考になれば幸いです。

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