2021年1月から助成制度拡大?詳細が知りたい!

2021年1月から助成制度拡大?詳細が知りたい! 不妊治療

不妊治療実施証明書も出来上がり、あと2回の助成金申請をまとめてしようと思っていた矢先。

2022年度保険適用に加え、2021年1月からの助成制度拡大のニュースが入ってきました。

不妊治療の公的医療保険の適用に向けた政府の工程表が判明した。
2021年1月から現行の助成制度を拡充し、22年4月の保険適用開始を目指す。
11/30(月) 読売新聞オンライン

え、来年1月から?

それって1月以降の治療に対してなの?

それとも申請に対してなの?

申請対象がものすごく気になります。

これは申請を少し待った方が良いのでしょうか?

12月中に検討会議が開かれるとのことなので、内容決定まではもう少し様子見が必要そうです。

方針としては、保険適用までのつなぎとして助成制度を拡大

現在の初回30万円、2回目以降は15万円支給を、2回目以降も30万円を維持するというもの。

通算6回(40~42歳は3回)を上限として、出産すれば回数のリセットを検討。

所得制限については撤廃する方針とのことです。

また、保険適用外の先進医療と適用対象の治療の併用不育症についても険適用を含めた支援策を検討とのことで、期待は非常に大きいです。

保険適用前のつなぎとは言え、助成金拡大は非常にありがたいことです。

不妊治療の保険適用については、もう少し先の話なので、私は恩恵は受けられないなと思っています。

もう少し早く保険適用して欲しかったなー、というのが本音です。

でも、確実に制度改革が進行しているのはとても喜ばしいこと。

不妊治療の経済的負担は本当に大きいです。

時間もかかり心も体も疲弊する中で、さらに高額な治療費という壁。

今治療をしている人も、これから治療を始める人も、少しでも負担が軽くなることを望みます。


タイトルとURLをコピーしました