〈これまで経験した治療について振り返りながら書いています〉
貧血症状と事前説明
1回目の注射から4週間後に2回目のリュープロレリン注射。
生理は今回きていません。
さらに翌週に手術の事前検査として血液検査・尿検査・心電図・胸部レントゲンなどを受けました。
検査の詳しい結果は翌週ですが、貧血気味だと言われ薬を処方してもらいました。
自覚症状なしです。
診察で最初に子宮筋腫を指摘された時に「生理が通常より重くないですか?」と聞かれましたが、通常ってどの位?
比べられないので何とも言えませんでした。
特に多いと思ったこともなかったし、症状も重いとは思っておらず、こんなものだろうとしか思っていませんでした。
こちらも無自覚。
さて、いよいよ入院が近くなり、検査結果と一緒に入院・手術の説明を受ける為に夫と一緒に病院へ行きました。
検査結果は問題なく、予定通り手術決行となりました。
今回行うのは腹腔下子宮筋腫摘出核手術。
内視鏡を使った手術なので傷口も小さく体への負担も少ないとのことでした。
術後の回復が早く、傷が目立たないのは嬉しいです。
入院の日に忘れずに持ってきて下さいと渡されたのが手術依頼書。
本人と夫の署名・捺印が必要でした。
看護師さんからは入院時の持ち物、注意事項、入院中のスケジュールを渡され説明を受けました。
入院は日~土までの7日間の予定です。
日曜日の午後に入院して月曜日に手術、その後の経過を見て入院日数の変更があるかもとのことでした。
洗面用具 タオル類 下着・肌着 ナプキン コンタクトの方は眼鏡
・来院時は、車・バイクの運転は控えること
・化粧・マニキュア(ジェルネイル・スカルプ等含)、アクセサリーは外す
・入院日~術後に医師の許可が出るまでシャワーの利用ができない為、自宅で済ませてから来院すること
書いてあった持ち物以外では、タブレットとワイヤレスイヤホンと本を数冊、化粧品と充電器などを準備。
荷物はなるべくコンパクトにまとめました。
寝間着やスリッパは病院で用意してくれるとのことだったので、とてもありがたかったです。
入院当日のこと
入院当日の日曜日、夫のお母さんが来てくれました。
地元で有名なパン屋さんでお昼用に色々買ってきてくれたので、豪華なランチになりました。
入院が15時からだったので、余裕をもって家を出て予定通り到着。
いつもと違う別館のナースステーションで手続きを済ませ、病室へ案内してもらいました。
大部屋と聞いていたのですが、窓際でクローゼットと棚が壁代わりになっていて、ほぼ個室状態でした。
荷物を片付け落ち着いたところでお義母さんと夫は帰宅。
私は用意してもらった寝間着に着換えてくつろぎモード。
寝間着はひざ下までのワンピース型で、下に一応持ってきたレギンスを履きました。
夕食は三分粥です。
睡眠導入剤をもらって21時就寝。
明日が手術なんてどきどきですが、特に緊張もなくぐっすり眠れました。