〈これまで経験した治療について振り返りながら書いています〉
成熟卵から胚盤胞へ
採卵日に指示された通り、8日後に病院へ確認の電話かけました。
ずっとそわそわしながら、11時頃にとの事だったので11時数分過ぎに電話。
何ででしょうね、ぴったりの時間に電話するのをためらうのって。
私だけでしょうか?
「先日採卵して凍結胚の確認で電話しました」と伝えると「少々お待ち下さい」とのこと。
しばらくして培養士さんという人が出ました。
結果として凍結出来たのは3個でした。
採れた卵は成熟卵4個、未成熟卵1個でしたが、1個は3分割で成長が止まってしまい、未成熟卵は成熟卵になったものの胚盤胞までは成長しませんでした。
出来れば全部育っていたららいいなと思っていましたが、そううまくはいかないようです。
でも、3個も凍結出来ました。
本当に本当に良かったです。
採卵費用と凍結費用
凍結胚の話と一緒に支払についても説明がありました。
先日の採卵でかかった費用は261,200円。
さらに凍結費用が3個で70,000円です。
普段の診療費とは違ってさすがに高いですね。
採卵費用は電話から8日後まで。
凍結費用は採卵費用支払い時に胚凍結申込書が渡されるので、申込書と一緒に1ヶ月後位までの支払です。
結構日にちに余裕があります。
一週間後、いつもと変わらない周期で生理がきたので病院へ行き、診療と一緒に支払いを済ませました。
そうそう、こちらの病院の会計は自動清算なんですよね。
最近はこういうのが当たり前なんでしょうか?
設置されている精算機に受付時にもらったカードのバーコードをかざして清算します。
クレジットカードやデビットカードもOK。
明細書、領収書、処方箋が印刷されます。
番号で管理されているので、中待合への呼び出しや清算準備が出来るとモニタに表示されてとってもスムーズです。