子宮卵管造影検査と方針決定

子宮造影検査 不妊治療

夫と受診した翌週、予約した子宮卵管造影検査を受けました。

卵管造影検査で卵管が細いことを知る

検査は生理終了直後に行います。

子宮に造影剤を注入し、レントゲンで子宮内腔や卵管の状態を見る検査です。

私のイメージは胃のバリウム検査ですね。

この時は特に着替えなどはありませんでした。

まず、検査開始の15分前位に痛み止めの座薬をいれます。

これは看護師さんが入れてくれました。

内診台に移動して子宮内にカテーテルを入れて固定。

ちょっと痛かったのと違和感がありましたが我慢です。

そのまま車いすでレントゲン室まで移動になりました。

レントゲン室で横になり、カテーテルと造影剤を入れる装置を接続。

造影剤が注入され、レントゲン写真を撮影しました。

横になった状態でモニタのレントゲンを一緒に見る事ができました。

その際に「うーん、流れていかないねぇ。

ここ、卵管の所が全然流れていっていないし反対側もすごく細い」と言われました。

確かに卵管と言って指された所はものすごく細かったです。

原因はここにもあったかと落ち込みました。

最後にカテーテルを外し、再び車いすで外来に戻って検査終了です。

カテーテルを外した時、スカートに少し血が着いてしまいました。

明るめな色のスカートで来てしまっていたのでちょっと失敗です。

流れはこんな感じで、感染予防の抗生剤を2日分処方されて帰りました。

検査前にネットで体験談を見ていたのですが、『造影剤の注入が痛い』という感想が多かったのでかなり心配していました。

なので今回、痛みがほとんどなかったのは本当に良かったです。

個人差がだいぶあるものなのかなと思いました。

検査結果と今後の方針

検査結果を聞きに受診です。

まあ、レントゲン室で見た通りで「卵管が細いです。体外受精をおすすめします」と予想通りの答えでした。

なんだかどんどん問題が出てきてメンタルが削られ続けている感じです。

少し前の楽観視していた自分が嫌になり、落ち込みました。

先生からの説明後、「少しでも早く卵子を採っておいて体外受精させるのが良いのではないか」とお話がありました。

事前に考えていた事もあり、私は少しでも可能性が高いのならと体外受精の方向で進めてもらう事にしました。

方針が決まり、なるべく早めに夫婦でカウンセリングを受けるよう言われました。

帰ってすぐに夫と話をし、翌週にさっそくカウンセリングの予約を取りました。

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