ドラマに出てくる食べ物って気になります

ドラマに出てくる食べ物って気になります 雑記

ドラマを引き立てるもの

昔から推理物は大好きで、読むのはほとんど推理小説という、とてもかたよった読書遍歴の私。

映像ものだと「名探偵ポワロ」とか「ミス・マープル」とかが好きなんですが、最近見ているのが「ブラウン神父」。

米花町並みに次々に事件が起こるイギリスの田舎町で、罪を憎んで人を憎まずのおちゃめな神父さんが事件を解決していくミステリードラマシリーズです。

謎解きも面白いのですが、他にも1950年代を舞台にした古き良きイギリスの雰囲気やレディ・フェリシアのファッションなども素敵です。

また、秘書のマッカーシー婦人がお料理上手なのですが、彼女の作る料理やお菓子が度々登場します。

これがですね、とっても美味しそうなんです。

マッカーシー婦人のスコーン

イギリスといったらアフタヌーンティーと連想してしまうくらい、お茶の習慣は有名ですよね。

ドラマの中ではお茶をしているシーンがたくさんあり、お茶うけのお菓子もよく登場します。

その中でも特に気になったのがマッカーシー婦人のスコーンです。

お皿に盛られたクリームとイチゴたっぷりのスコーンは本当に美味しそうでした。

あのスコーンが食べたい!

かもめ食堂のシナモンロールとまったく同じ思考です。

ドラマとか映画とか漫画に出てくる食べ物って、すごく魅力的に見えます。

再現レシピが話題になったりすると、やっぱり作りたいよね、食べたいよねと勝手に仲間意識を持って嬉しくなります。

ジブリ飯とかも人気ですね。

ラピュタパン(風)は手軽でたまに作ります。

ラピュタパンって単独でウィキペディアに載ってるんですよ。

知名度高!

マッカシー夫人のスコーンは挑戦してみたのですが、映像と比べると何か違う。

もっと近づけたいので、しばらく色々試してみるしかなさそうです。

映像の中の食べ物を再現するのは、物語の一部に触れられたような、自分が物語に参加できたような、そんな素敵な気持ちにさせてくれます。

物語と少しでも近づけたらとても嬉しい。

大好きな芸能人と同じものを持ちたいとか食べたいとか、そんな心境でしょうか。

ドラマや映画の食べ物に視点をあてるのも、たまには面白いと思います。

気になるものがあったらぜひ再現を。

結論、再現レシピは楽しい!

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