「お姉ちゃんと結婚して何かメリットあるの?」危機意識で婚活を始めた時の話

「お姉ちゃんと結婚して何かメリットあるの?」危機意識で婚活を始めた時の話 過去日記

こんにちは。
普段は株関係の話を書いているのですが、あまりにも私が売買しなくて動きがなく、月イチ更新が続いているので他の話題を少し書いてみようかなと思います。
ご興味あればお付き合いいただけると嬉しいです。

こんな人です

改めて少しだけ自己紹介しますと私は40代主婦で夫と二人暮らし、子供はいません。
以前不妊治療もしましたが、結局授からず。
今は夫と二人の生活を送っています。

友達は少ないです。(言っていて悲しい)
いない訳ではないですが(強がり?)元々人付き合いが苦手で、表面的に付き合ったり話したりはそれなりに出来ますが深く付き合うとかは難しくて…
どうしても一歩引いてしまいますし、以前「壁張ってるよね」と言われたこともあります。(A〇フィールド?)

まあそんな友人付き合いにも難航する私なので、男の人とお付き合いするとか本当に高難易度ミッションで、今こうして結婚出来ていることが奇跡だと感じています。
でもですね、今に至るまでの道のりは物凄~く長かったんです。
結婚だけじゃないです。
ブラックな会社や人間関係、過去のことや今のこと。
色々と色々と積り積もった私の話、聞いてもらえませんか?

婚活会社へ申し込み

婚活しようと思ったのは30歳になる直前くらい。
20代後半から薄っすらと危機感を覚えたものの、自分の実力を分かっていない私は何故かまだ大丈夫だとか思っていて。
その内出会いがあって結婚出来るだろうと、なんの根拠もなく思っていました。

甘いですよねぇ。
まあ案の定、出会いなんてこれっぽっちもなくて、30歳を目前にしてやっと行動を始めました。
そう「婚活」です。
色々検討して、ここはしっかりした所で「短期決戦だ!」と某大手に申し込みをしました。
勢いって凄い。

もうですね、申し込むだけで疲れました。
なんだかネットだけで手続きが終わらず(当時はそうだったんです)、その会社に行ったんですが……
「女性はやはり20代を望まれる男性が多いので30代になると厳しいです」
なんてことを説明の間にグサグサ言われるんですよ。

担当してくれたのは少し年配の女性でしたが、容赦ない精神攻撃をガシガシしてくれて。
「私、お客だよね?」
「もう少し優しくしてくれてもよくない?」
そんなことを思いました。

が、彼女の言っていることは真実で、ただ現実を私に教えてくれているだけ。
精神的ダメージは大きかったですが「頑張りましょう!」そう笑顔で言われ、結構良い金額も払って後には引けなくなりました。
そしてここから私の長い長い闘いが始まったんです…(デデンデンデン)

家族の反応

家族には婚活することは話しました。
逐一報告するつもりはありませんでしたが、同じ家に居て出不精の私が急に休日に出掛けることが多くなれば何か言われるだろうと思いましたし。
恋愛と婚活は違うというか、婚活って結婚を前提なので恋愛と比べて家族との関係性とかの比重が急に大きくなる気がします。
まあとにかく、まだ私に「婚活します」と言えるだけの余裕があったってことです。

両親はすごく喜んで応援してくれました。
たぶん心配していたんだろうと思います。
それまで結婚についてとか特にうるさく言われることはなかったですが、なんとなく言いたそうな気配は感じていました。
なので娘に結婚の意思があると分かって安心したのでしょう。

私は自分が「結婚をするものだ」と普通に思っていました。
両親は仲が良く、それを見て育った私はいずれは自分も結婚して家庭を作って子供を産んで…
そんな人生をなんとなく思い描いていました。
まあ、これから段々と現実に直面していくわけなんですけどね。

両親からは激励され、妹からは
「お姉ちゃんと結婚して何かメリットあるの?」なんてことも言われました。(ううっ)
恐らく言った本人は覚えていないでしょうが、一生忘れられない言葉です。
妹よ、もう少し姉に優しくして…

そんな感じで始まった私の婚活ですが、いやもう色々ありました。
途中、心折れて休みながらもだいぶ長く活動したので、それなりの人数の人に会いました。
色んな人がいましたね。
変わった人も多かったです。(私も同じように見られてた?)

誰かに話すようなことでもないし話せるような人もいなかったのですが、そろそろ時効ということで今後ちょっとずつお話していきたいなと思います。
というか聞いて欲しい。
婚活以外にも色々あるので、まあ少しずつ。

どうか今後ともお付き合いいただければ幸いです。
それでは、本日はこれで。


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