・タイミング
・低刺激 採卵5個
・体外受精 胚盤胞3個
・低刺激 採卵4個
・体外受精 胚盤胞2個
・子宮筋腫摘出
・凍結融解胚移植①→陰性
・凍結融解胚移植②→陰性
・子宮鏡検査
・凍結融解胚移植③→陰性
・凍結融解胚移植④→陰性
・凍結融解胚移植⑤
BT11までの症状なしについて
普段通りにと言われましたが、判定日が近づくにつれ、緊張とストレスが増加しているように思いました。
私の場合、無自覚にストレスを溜めこむことが多いのですが、今回はちょっと様子が違い、浮き沈みも激しいです。
フライングはしていません。
もし陽性判定がもらえたら記念に検査薬を使ってみようかな、くらいの気持ちです。
気にはなりますが、どうせ病院で分かるしもったいないかな、とか。
それにもし使ってみて、陰性だったら落ち込むのはもちろん、病院に行ったらもしかしてがあるかも。
とか、陽性でも間違いってことも、なんてどちらにしろ信じられなくておろおろするだけのような気がして。
結果が怖いものの、検査薬を買ったら我慢できなそうなので買いませんでした。
相変わらず症状らしいものはありません。
毎回、何か前回と違うことはあるかなと期待しますが、5回目も何もなく判定日を迎えそうです。
判定日
ついに判定日。
無症状は変わらずです。
最初に看護師さんから軽い問診があって、そのあと採尿になります。
体調などを聞かれましたが「何もないです」と答えました。
「何もなさ過ぎて」とついこぼしたら、「何もない方がいいですよ」と言われてしまいました。
尿検査の結果はすぐ出るので、それほど待たずに診察室へ呼ばれました。
この日は担当の先生がいない日です。
BT13が判定日と言われましたが、私の都合でBT12へ変更してもらいました。
初めてお話する先生だと思います。
入ってすぐに「残念ですが」の言葉がありました。
5回目の「残念でした」です。
カルテに(-)マイナスの文字がありました。
「ああ、やっぱり」と、覚悟をしていたとはいえ、やりきれない思いが広がりました。
最後の胚盤胞だったこともあり、先生は色々とお話してくれました。
途中から涙が出てきてしまい、泣きながら話を聞きました。
終わって診察室を出ると「落ち着くまでこちらを使って下さい」と看護師さんが別の部屋に案内してくれました。
部屋に入ったとたん、急に嗚咽がこみ上げ、しばらく一人で泣きました。
帰り道でも泣きました。
家に着いて、夫に「駄目だった」と伝えました。