D13受診と内膜
移植に向けてD13に内診と血液検査を受けました。
ところが、内膜5.8mm?
内診中に画面を見ていてあれ?とは思いましたが、まさかまさかの内膜が薄くて今期キャンセルになってしまいました。
今回、ホルモン値は良かったとのこと。
なのに内膜でひっかかってしまうとは…。
ジュリナはちゃんと飲んでいましたが、卵胞ホルモンが足りなかったのか?
今まで内膜が薄いという理由でキャンセルになったことはありません。
D13頃だと10mm以上はありました。
病院によって基準は違うようですが、胚移植の際の内膜チェックでは、厚さ8mm以上が望ましいようです。
万全の状態で移植を、ということで今回の移植は中止です。
お休みとキャンセルが続けて2回、昨年の移植から3ヶ月以上経ちます。
ここにきてなかなか進みません。
見えない卵管とERA検査
次回、リセット後に再び受診することになりました。
今回タイミングは取ってOK。
1周期も無駄にはしたくありませんが、私の卵管の状態で可能性はあるのか?
この日は担当の先生はお休みで別の先生でしたが、とてもお話のしやすい方でした。
以前から不安だった卵管について聞いてみたところ、卵管造影検査の画像を確認してくれました。
細くはあるが、通ってはいるとのこと。
卵管造影の結果もあって、すぐに体外受精に移った経緯がありましたが、ほんの少し希望が持てました。
改めて画像のこの辺りが卵管だと教えてもらいましたが、ものすごく色は薄いし細いしで私にはよく分かりませんでした。
「子宮鏡検査は問題ないですね」と、これまでの経過や検査結果なども見てもらいました。
治療前と治療中とでいくつか検査は受けましたが、こちらで可能な検査でしていないのはERA検査くらいです。
子宮内膜には着床が可能な時期があり、その期間はおよそ24時間程度で、この時期を「着床の窓 Implantation Window」と言う
着床の窓には個人差があり、妊娠しない原因の一つにこの時期のずれが考えられる
以前この検査について聞いた際、積極的に勧めてはいないとのことでしたが、これは変わらずのようでした。
理由は
・胚移植と同じスケジュールをとるので時間がかかる
・検査代が高い
薬でコントロールして移植日を決めるのに、そんなにズレが生じるものなのか?と疑問でしたが、人によっては半日、1日とズレる場合があるとのことです。
確率のものすごく低いことをしているので、3割確認できるのならやってもいいのでは?と思ってしまいますが、どうなんでしょう?
色々とお話を聞いて診察は終わりました。
2週間後くらいにはリセットするだろうとのことで、今回はプラノバールの処方は無し。
2週間以上経ってリセットしなかったら受診することにしましたが、「妊娠している可能性もあるからね」と言われました。
良いですねぇ。
ぜひともそんな素敵な未来を希望します。