食器探しは宝物探し
食器が好きです。
以前は年に数回、浅草の合羽橋に買い物に行っていました。
テイストの違う食器を扱う店が何件も連なっていて、見て歩くのは本当に楽しいです。
実際に手に取ってみると、形や色が微妙に違ったり、どんな料理が映えるだろうと想像するのも楽しく、宝探しのような時間です。
収納のこともあるので、それほど食器を増やすわけにはいきません。
なので厳選して、1、2点買う程度でしたが、それでも気に入った食器を買えた時は嬉しかったです。
結婚前、やはり器好きの友人と旅行に行き、地元の焼き物などを見てまわったのは楽しい思い出です。
陶器市なども行ってみたいですが、昨年はコロナでたくさんの陶器市やクラフトフェアなどが中止となってしまいました。
現在は、WEB開催などオンラインでの実施も増えています。
開催期間は様々なので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
見ているだけでも楽しいですよ。
うちるWEB陶器市(常設市もあり)
人気作家さんの作品を購入することができる≪オンライン陶器市≫
年に4回(5月、8月、11月、1月)実施しており、毎回登場する作家さんが変わります。
昔のお皿
基本的に使う食器はシンプルなものが多いのですが、夕食のメインのお皿は柄や色の付いたものを使うことが多いです。
お気に入りは骨董品ぽい古いお皿。

祖父母の家にあったものを発掘(?)して使っています。
昔のお皿といっても、決して高級品ではないんです。
染付や作りもちょっと雑なところがあったりして、おそらく祖父母の時代では大量に流通していた普段使い用のものです。
裏側にお店の名前などが入っていたりして、ノベルティとして使われていたのかな?なんてものもあります。
和食だけでなく、意外に洋食でもお料理が映えてとても気に入っています。
怖いのでレンジは使用できないし、多少不便は感じますが苦ではありません。
以前、夫がみごとに真っ二つに割ってくれた時は悲しかったですが、まあそれもしょうがない。
「形あるものいつかは壊れる」と割った本人も(!?)言っていました。
使ってこその食器だと思っているので、大事にしながらたくさん使っていきたいと思います。