胚移植後の腹痛と下痢症状に不安

胚移植後症状 不妊治療

〈これまで経験した不妊治療について振り返りながら書いています〉

BT0:帰宅後の腹痛と下痢症状

移植当日は思っていた以上に早く終わり、病院にいたのは1時間半、帰宅は昼前でした。

しばらくくつろいでお昼を食べた後、急にお腹が痛くなりました。

慌てましたがトイレに行くと下り気味。

その後も2、3度トイレへ駆け込みました。

胚移植したばかりなので、お腹に力を入れるのがとても怖かったです。

下痢って着床に問題ないのだろうか?

大丈夫なんだろうか?と初日から心配になりました。

足先が冷たかったので、体が冷えたのかと思い、急いで温めました。

一応お腹の状態は落ち着いたので良かったです。

原因が冷えなのかは不明ですが、体を冷やさないように注意しました。

夜は入浴が駄目なことをすっかり忘れて普通に入ろうとしてしまいました。

直前で気付いてセーフ。

危なかったです。

シャワーのみにしました。

膣剤ですが、昼の時も思いましたが少し入れづらいように感じました。

判定日までまだ14日間、朝・昼・夜と続けなければいけないのは大変です。

お腹に写真で見たあの卵がいるんだなぁと、不思議な気持ちでした。

夜はお腹に手をあてながら眠りました。

胚移植後の生活で気をつけることを聞いてみた

病院で、移植後に生活で何か気をつけた方が良いことはあるかを聞いてみました。

食事に関しては、外食やカップ麺のようなものばかりは良くないくらいで、普通に生活していれば大丈夫とのこと。

もともと外食は少なく、カップ麺も非常食でほとんど食べないので、食生活はいつも通り、なるべく健康に良さそうなものを取っていけば大丈夫そうです。

まあ、神経質にならずにゆるくいこうと思いました。

気になっていたカフェインについては「そんなに心配する必要はない。コーヒーを毎日ブラックで3杯以上など大量にとるのは良くないが、1杯とかは問題ない。

我慢してストレスがたまる方が良くない」とも言われました。

飲んでは駄目とは言われず、ちょっと嬉しかったです。

毎日飲むつもりはないので、たまーに、ミルク多めで楽しもうと思いました。

とりあえずこの日は買ってあったカフェインレスの紅茶をいただくことに。

運動については、なるべく激しい動きは避けること。

ただ、まったく動かないのも良くないので、適度な運動を心がけること。

体を冷やさないようにすること。

あとはあまり考えすぎず、普段通りに過ごすのが良いそうです。

胚移植が終わって思うこと

採卵の時と比べると移植周期は通院回数が少なかったです。

採卵の時はD1or2、hMG注射3回、hCG注射+診察、診察、オピドレル注射(or自己注射)、採卵日の計7~8回(期間12日)通院しました。

凍結胚移植の時はD2、D13ホルモン検査と内診、D14プロゲデポー注射、移植日の4回(期間18日)でした。

採卵スケジュールでの1日おきの注射通院など、回数が多いとやはり大変だったなと思います。

加えて当日の麻酔や体への負担など、採卵は出来ればもうしたくないなあというのが本音です。

採卵から約1年。

長かったです。

これで終わりではないし、まだまだこれからなのですが、やっとここまでたどり着けたなと思いました。

願掛けでスマホアプリの「トツキトオカ」を入れました。

夫婦で連動させるアプリなのですが、まだ夫には話していません。

一緒にこのアプリが使えるようになると良いなと願っています。

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