担当医の決定と検査結果
カウンセリングから1週間、生理2日目。
あ、D2って書くんですよね。
他の方のブログを拝見して学習しました。
今さらでしょうか・・・。
みなさん略語とか専門用語をいっぱい使っていてすごいなあと感心するばかりです。
こちらの病院では体外受精を担当してくださる先生が2人います。
どちらかが担当医になるのですが、私達の担当は少し年配の男性の先生になりました。
今までの診察などでは一度も会った事がなかったので今日が初対面です。
ホルモン検査と超音波検査を受け後、二人で診察室に呼ばれ治療の方針を再確認。
うーん、ちょっと気難しそう?
緊張します。
今回夫が受けた精液検査と前回夫婦で受けた感染症検査、AMHについて話がありました。
感染症は二人とも問題なし。
精液検査もWHOの基準値を上回り問題なしとの事でした。
筋腫とか卵管とか、問題はやっぱり私だよなぁと落ち込みつつ、協力的な夫には感謝です。
AMHの数値は卵子の質ではなく期間
AMHの数値を教えてもらいました。
AMHは卵巣に残された卵子の数の目安を推測するものです。
卵子の数は産まれた時から決まっていて、年齢とともに減少していきます。
基準値と照らし合わせることで、自分の卵子の数が年齢に対して多いのか少ないのかを判断することができます。
数値が低いということは「妊娠の可能性が低い」ではなく、「妊娠の可能性がある期間が限られる」ことを示しています。
私のAMH値は『2.62 ng/ml』
全然なかったらどうしようと思っていたので少しほっとしました。
が、あくまで目安ですしAMHは卵子の質とは関係ないので、妊娠しやすいかどうかは別問題になります。
安心はしていられません。
年齢によって卵子の数や質は低下していきます。
1日でも早く採卵した方が良いという結論になりました。
採卵のスケジュール
いよいよ採卵スケジュールの始まりです。
まず飲み薬のクロミッド(排卵誘発剤) と1日おきの(卵巣刺激)注射を指示されました。
カウンセリングの時に聞いていたクロミフェン+hMGでの療法です。
結構速いテンポで言われたのでちゃんと記憶できるか不安になりましたが、ちゃんとフォローがありました。
先生付き?の看護師さんが横にいて、スケジュールを紙に書いて後から丁寧に説明してくれました。
良かった~。
会計後に処方箋を持って院内の薬局へ。
クロミッドを受け取り帰宅しました。
これから毎日の服薬と1日おきの注射の始まりです。